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フリース壁紙のメリットは? 内装材の価格や性能を徹底比較!

2021.09.15
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今回の記事では、内装材の価格や性能を徹底比較しました。
エコフリースをはじめとしたナガイのフリース壁紙はもちろん、
ビニールクロス・塗り壁材などの特徴も解説しております。
ぜひ最後までご覧ください。

内装材の選び方は?

どんな基準で内装材を決めるのが良いのでしょうか?
安さや見た目だけで製品を選びがちですが、
内装の大きな面積を占める壁こそ、じっくりと様々な観点から素材選びをしたいものです。
そこで、今回の記事ではそれぞれ代表的な内装材のメリット・デメリットをまとめました!
内装材選びの参考になれば嬉しいです。

塗装(ペイント)仕上げ


石膏ボードや下地材の上に、現場で塗装仕上げするという選択もあります。

塗装(ペイント)仕上げのメリット

■塗料が選べる

内装用として使用される水性塗料は、どのメーカーも色数豊富です。
多くのカラーから選ぶ楽しさも、魅力のひとつです。
また、塗装特有の素材感のある仕上がりは、ビニールクロスには無い魅力です。

塗装(ペイント)仕上げのデメリット

■クラックが発生しやすい

コンクリートは時間とともに収縮しますので、時間がたつにつれ割れが発生しやすいという弱点があります。
塗装仕上げの場合、コンクリートの割れに追従して、そのまま割れてしまいます。

■汚れが落としにくい

また、塗装仕上げの壁は汚れがつきやすく、落としにくい点にも注意が必要です。
塗装壁は、手垢や水染み、油汚れなど、汚れが落としにくい傾向にあります。

■耐久性が低い

ビニールクロスは耐久性に乏しく、破れやすいという弱点があります。
また、ビニールを柔らかくするための可塑剤が添加されています。
この可塑剤は数年で硬化してしまうため、数年後の剥がれや変色の原因につながります。

■快適性・安全性が心配

ビニールクロスには通気性がほとんどないため、結露やカビが発生しやすくなります。
また可塑剤や安定剤などが含まれ、シックハウス症候群の原因となるなど、
健康への影響が心配されています

ビニールクロス

ビニールクロスは、日本では90%のシェアを占める内装材です。
ご自宅や普段目にする内装も、ビニールクロスであることが多いのではないでしょうか。

ビニールクロスのメリット

■とにかく安いこと

材料費はもちろんですが、施工が容易なことから施工費も安く抑えられるのが魅力と言えます。

■色柄が豊富

大手メーカーのクロスはグレードにもよりますが、色柄が豊富です。
一般的な白の壁紙から木目調・幾何学模様まで、なんでもあります。
選択肢が豊富な点は、ビニールクロスのメリットと言えます。

ビニールクロスのデメリット

■見た目はややチープ

ビニールクロス特有のテカリがあり、安っぽく見える原因に。
また、柄物の壁紙はプリント特有のフェイク感が出てしまうのが残念なポイントです。

■耐久性が低い

ビニールクロスは耐久性に乏しく、破れやすいという弱点があります。
また、ビニールを柔らかくするための可塑剤が添加されています。
この可塑剤は数年で硬化してしまうため、数年後の剥がれや変色の原因につながります。

■快適性・安全性が心配

ビニールクロスには通気性がほとんどないため、結露やカビが発生しやすくなります。
また可塑剤や安定剤などが含まれ、シックハウス症候群の原因となるなど、
健康への影響が心配されています。

ナガイのフリース壁紙


エコフリースをはじめとしたナガイのフリース壁紙の特徴もまとめました!

フリース壁紙のメリット

■高級感のある仕上がり

繊維が折り重なったフリース素材には独特の奥行き感があり、
水性塗料仕上げによりマットで塗り壁のような表情が楽しめます。
特に照明との相性は抜群で、光を柔らかく反射します。

■高い耐久性と通気性

しなやかで強靭なフリース素材を使用し、クラックを防ぎます。
また、高い通気性を持ち、カビや結露も抑え、長期間ご使用いただけます。

■安心安全

可塑剤を使用しないため、シックハウス症候群の心配がありません。
しっくいフリースには消石灰による消臭・抗菌・VOC吸着・CO2吸収など
嬉しい機能がありますので、目的に応じてお選びいただけます。

フリース壁紙のデメリット

■ビニールクロスよりもやや割高

材料費はビニールクロスよりもやや割高です。
また、ビニールクロスと同じように施工できますが、
下地処理は念入りに行う必要があるため、施工費もやや割高です。

ただし、塗り壁に比べるとかなり安く抑えられますし、
貼りかえることなく長期間使えるため、ランニングコストを考えると、
コストパフォーマンスが高い素材と言えるでしょう。

商品のご紹介

Lemilliur


18色3パターンのバリエーションでベースからアクセントまで幅広くお使いいただけます。パルプと水性塗料でやさしい雰囲気のインテリアを演出できます。抗ウイルス機能、抗菌、消臭、VOC吸着などの機能性があり、安心安全な空間づくりをお手伝いします。

以上、各内装材のメリット・デメリットをまとめました。
ナガイのフリース壁紙は様々な内装材の良いところ取りと言えるのではないでしょうか…!

インプリミ


多彩な空間演出を可能にするデジタルプリント用フリース壁紙が誕生しました。パルプを主成分としたフリース(不織布)でありながら、高い不燃性を持ち、様々な空間にお使いいただけます。パルプは認証木材を原料とし、人や環境にも優しい素材です。 フリース(不織布)は安定性や耐久性にも優れます。

エコフリース


エコフリースは、パルプ等の自然素材を主原料とし、強化のためにポリエステルを加えた壁紙用のフリース(不織布)に工場塗装を施したものです。艶消しの水性塗料仕上げのため、まるで塗り壁のように美しい表情を楽しむことができます。


 

しっくいフリース


日本の城や蔵などの仕上げに使われている漆喰は、 自然由来で古くから日本に伝わる壁材です。 主成分である消石灰の様々な機能は、 現代の気密性に優れた住宅に適しています。そんな漆喰をフリース壁紙に塗装仕上げしたのがしっくいフリースです。フリースと漆喰のメリットを併せ持った壁紙です。

 

カタログをダウンロードしていただけます

各製品のカタログは、WEBサイトからダウンロードしていただけます。
ぜひお気軽にご利用ください。
また、無料サンプルのご用意もございますので、ご希望の方はLINEやWEBフォームからお問い合わせください。

 

ショールーム

アクセス

87/57 Modern Town Building 3th Floor,
Soi Sukhumvit 63(Ekkamai),Sukhumvit Road.,
Khlontan-Nuea, Watthana, Bangkok 10110

Google Map

https://goo.gl/maps/GbgEkan3K6t7XjPA8

※ビルの駐車場があります(無料)

ECO FLEECE:https://www.nagai-th.com/ja/eco-fleece/
Shikkui FLEECE:https://www.nagai-th.com/ja/sikkui/